ほっこり10倍株研究所(仮名)

どうしても働きたくない40代サラリーマンがニートになるべく、10倍株を当てる夢を見つつ、投資に試行錯誤する様子を記したブログです。

【決算要約】タスキ(2987)-2022年9月期通期決算発表後-

タスキ 決算発表

この記事では、以前に私が紹介した「10倍株の銘柄候補」のタスキ(2987)が2022年11月8日の引け後に2022年9月期通期決算を発表しましたので、私なりにほっこり解説していきます。ちなみに、決算発直前の株価は988円(11/8終値)でした。さて、明日の株価はどうなるでしょうか。

 

なお、各所に用いた数値は2022年11月時点のものです。

おさらい

タスキに関しては、以下の記事で銘柄分析をしています。どんな銘柄なのか詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。

toroupa-toushi.hatenablog.com

 

概要をざっと書くと以下です。

  • モバイルに連携したIoT設備を導入した新築投資用賃貸不動産の企画・販売する不動産事業が柱。加えて、現在、不動産事業者向けに開発したアプリをきっかけに不動産テックの事業を育成していく予定。
  • 不動産テック事業については、まだ概要が見えていない。
  • 東証プライムへの移行を狙っているが、まだ現状は条件を満足しておらず、短期間(1年そこら)での実現は難しい模様
  • 業績は毎年急速に伸びており、毎年30~65%の増収し、ここ3年で売上高は3倍に。営業利益率も2021年度は13.6%
  • 2022年度第3四半期決算は、会社予想に対して売上高の進捗率は67%、経常利益の進捗率は73%。(※業績修正前の数字での進捗率のため、注意)

 

すでに上方修正を発表

決算資料を読み解く前にまずはタスキが2022年10月24日に発表した業績修正について、解説します。以下のとおり、割合は大きくありませんが、上方修正を発表しています。

タスキ 上方修正

※タスキ「2022年10月24日 連結決算開始に伴う連結業績予想の公表および個別業績予想の(上方)修正に関するお知らせ」より抜粋

 

2023年9月期通期決算資料を読み解く

それでは、2022年11月8日に発表されたタスキの2022年9月期通期の決算資料について、読み解いていきましょう。

ポイント

決算資料から読み取れたポイントは以下です。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

  • 2022年10月24日に修正発表した会社予想に対して売上高の進捗率は100.5%、経常利益の進捗率は100.6%となり、ほぼ計画通りに着地。なお、前年度と比べて、売上高は33.6%増収、経常利益は41.2%の増益。
  • 通期決算発表と当時に来期(2023年9月期)の業績予想を発表しており、来期は売上高は今期から30.3%の増収、経常利益は21.6%の増益と予想。
  • 中間配当を来期(2023年9月期)より実施し、7円増配。2022/11/8の終値から計算した予想配当利回りは4.05%

会社予想に対する進捗率

2022年9月期通期の決算は、2022年10月24日に修正発表した会社予想に対して売上高の進捗率は100.5%、経常利益の進捗率は100.6%となり、ほぼ計画通りに着地しました。なお、前年度と比べて、売上高は33.6%増収、経常利益は41.2%の増益となりました。

タスキ 通期決算

※タスキ「2022年9月期 通期決算説明資料」より抜粋(P.11)

 

次に四半期ごとの売上高及び経常利益の推移を見ていきます。売上高は不動産の販売時期や件数に左右されることから、凸凹していますが、どの四半期も前年度と比べて大きく増収となっています。また、経常利益に関しては、今期は人材採用活発化や給与及びボーナスの増額による販管費が前四半期と比べて137百万円増加したにも関わらず、増益となっています。

タスキ 四半期推移

※タスキ「2022年9月期 通期決算説明資料」より抜粋(P.8)

来期業績予想

タスキは、通期決算発表と同時に来期(2023年9月期)の業績予想を発表しています。タスキによると来期も増収総益を見込んでおり、売上高は今期から30.3%の増収、経常利益は21.6%の増益と予想しています。売上高増加に関しては、海外投資家の動きが活発化していることを上げています。また、円安による建築資材の高騰に関しては、現時点ではえいきょうは少ないと見込んでいるとのことです。

 

ちなみに来期予想からPERを計算すると、8.79倍となります。

タスキ 来期予想

※タスキ「2022年9月期 通期決算説明資料」より抜粋(P.21)

配当の増額及び中間配当の実施

今回の通期決算の発表時に来期から中間配当を実施することを公表しました。また、年間配当額も今年度の33円から40円に増額する予定とのことです。この予想配当額から11/8の終値から配当利回りを計算すると、4.05%となります。

タスキ 来期配当予想

※タスキ「2022年9月期 通期決算説明資料」より抜粋(P.21)

 

まとめ

ここまで、タスキが発表した2022年9月期通期決算について、解説してきました。タスキはすでに上方修正を発表し、市場の予想よりは小さいものだったためか、発表後は少し下がっていました。その発表内容とほぼ同じ金額での着地となっています。

 

加えて、来期も増収増益の会社予想と増配を発表しています。

 

【注意事項】

最後に注意事項です。

 

どのような投資するかについては、あくまでご自身の責任に基いた判断のうえ、実施してください。

 

上記で記載した内容は、収集した情報や分析データに基づき、筆者個人の見解をまとめたものです。したがって、すべてが正確な情報であるとは保証できません。また、収集した情報やデータに関しても、投稿時点のものなので、すでに古い情報になっている可能性がありますので、ご注意願います。

 

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