ほっこり10倍株研究所(仮名)

どうしても働きたくない40代サラリーマンがニートになるべく、10倍株を当てる夢を見つつ、投資に試行錯誤する様子を記したブログです。

【銘柄分析】サークレイス(5029)-2023年3月期第2四半期決算発表後-

サークレイス 決算発表

この記事では、以前に私が紹介した「10倍株の銘柄候補」のサークレイス(5029)が2022年11月9日の引け後に2023年3月期第2四半期決算を発表しましたので、私なりにほっこり解説していきます。ちなみに、決算発直前の株価は975円(11/9終値)でした。さて、明日の株価はどうなるでしょうか。

 

なお、各所に用いた数値は2022年11月時点のものです。

おさらい

サークレイスに関しては、以下の記事で銘柄分析をしています。どんな銘柄なのか詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。

 

toroupa-toushi.hatenablog.com


概要をざっと書くと以下です。

  • サークレイスは、セールスフォースの導入、運用支援受託といったITコンサルが事業の柱。
  • 業績は少しずつ着実に伸びており、2020年3月期から2022年3月期の2年間で売上高は約1.3倍に拡大。営業利益に関しては、2020年3月期に黒字転換し、今年度も増益の計画です。

  • 2023年8月期第1四半期決算は、会社予想に対して売上高の達成率は22.1%、経常利益の進捗率は1.4%。前年度同時期の進捗率と比べるとわずかに悪め。

 

2023年3月期第2四半期決算資料を読み解く

それでは、2022年11月9日に発表されたサークレイスの2023年3月期第2四半期の決算資料について、読み解いていきましょう。

ポイント

決算資料から読み取れたポイントは以下です。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

  • 会社予想に対して売上高の進捗率は45.8%、経常利益の進捗率は14.5%となり、前年同時期と比べて、少し遅れ気味。
  • 四半期業績の推移をみた場合、今回は前四半期(2022年6月期第1四半期)と比べて、売上高は約7.8%増収。営業利益率も前四半期1.4%から4.5%と改善。
  • 人材採用は、コンサルティングサービスにおいて、高度エンジニアの採用は売り手市場に伴い、苦戦中。現在は、外部人材を活用。

会社予想に対する進捗率

2023年3月期第2四半期の決算は、会社予想に対して売上高の進捗率は45.8%、経常利益の進捗率は14.5%となり、前年同時期は売上高の進捗率は46.0%、経常利益の進捗率は25.9%でしたので、進捗は少し遅れていると言えます。

 

純利益が前年同時期に比べて減ったのは、本社移転に伴う費用や新旧オフィスの家賃の重複、広告宣伝費の増加が理由となっており、当初の計画通りとのことです。

サークレイズ 業績発表

※サークレイス「2023年3月期 第2四半期決算説明資料」より抜粋(P.10)

 

次に四半期ごとの売上高の推移を見ていきます。グラフのとおり、四半期ベースでほぼ右肩上がりとなっており、2023年6月期第1四半期と比べて今期は7.8%の増収となっています。

 

また、営業利益率に関して、前四半期は大きく下げて1.4%となっていましたが、今期は4.5%と改善しました。加えて、下期は、本社移転に伴う一時的な費用がなくなることと9月までに採用した人員が業績に貢献していくことになるため、増益が見込めます。

サークレイス 四半期業績

※サークレイス「2023年3月期 第2四半期決算説明資料」より抜粋(P.11)

人材状況

以下にサークレイスのサービス別社員数の推移を示します。グラフの左がコンサルティングサービス、右がプラットフォームサービスとなっています。(具体的な採用目標の記載がないので、順調かどうかが判断しづらい状況です。)

 

資料によると、コンサルティングサービスは売り手市場に伴い、高度エンジニアの採用には苦戦中とのことです。現在は外部の協力エンジニアを活用して補っている状況となっています。(費用の内訳の開示はなく、資料内に特に言及もされていなかったのですが、外部委託費により費用が増加していると思われます。)

 

また、プラットフオームサービスに関しては、現状維持となっており、現在、鋭意採用活動中とのことです。

サークレイス 人材採用状況

※サークレイス「2023年3月期 第2四半期決算説明資料」より抜粋(P.13,14)

 

まとめ

ここまで、サークレイスが発表した2023年3月期第2四半期決算について、解説してきました。進捗については、数字上は遅れているように見えますが、本社移転費用などの一時的な費用がある結果のため、そこまで悪くないと言えます。

 

気になる点は、資料内に人材確保が苦戦していると明記されていることであり、同社の成長はどれだけ人材確保できるかがカギとなることから、注視していくべきポイントだと思います。

 

【注意事項】

最後に注意事項です。

 

どのような投資するかについては、あくまでご自身の責任に基いた判断のうえ、実施してください。

 

上記で記載した内容は、収集した情報や分析データに基づき、筆者個人の見解をまとめたものです。したがって、すべてが正確な情報であるとは保証できません。また、収集した情報やデータに関しても、投稿時点のものなので、すでに古い情報になっている可能性がありますので、ご注意願います。

 

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