ほっこり10倍株研究所(仮名)

どうしても働きたくない40代サラリーマンがニートになるべく、10倍株を当てる夢を見つつ、投資に試行錯誤する様子を記したブログです。

【銘柄分析】rakumo(4060)-2022年12月期第3四半期決算発表後-

rakumo 決算発表

この記事では、以前に私が紹介した「10倍株の銘柄候補」のrakumo(4060)が2022年11月11日の引け後に2022年12月期第3四半期決算を発表しましたので、私なりにほっこり解説していきます。ちなみに、決算発直前の株価は893円(11/11終値)でした。さて、週明けの株価はどうなるでしょうか。

 

なお、各所に用いた数値は2022年11月時点のものです。

おさらい

rakumoに関しては、以下の記事で銘柄分析をしています。どんな銘柄なのか詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。

 

toroupa-toushi.hatenablog.com

概要をざっと書くと以下です。

  • 企業向けに提供する勤怠管理やスケジューラー、決裁ワークフロー、経費精算などのクラウドツールを開発販売するSaaSサービスが事業の柱
  • 2022年6月末に日報アプリを開発販売しているgamba社を買収。今年度は下期のみ業績に反映される。
  • 2022年12月期の会社予想から増収率14.3%、増益率10.4%。ここ3年は成長が鈍化している。
  • 2022年9月期第3四半期決算によると、会社予想に対して売上の進捗率は46.9%、経常利益の進捗40.6%。ともに昨年度の進捗率とほぼ同じ。また、会社計画は修正なし。
  • 上期は、M&A費用(10.4百万円)が一時的な費用として支出しているため、営業利益は少し低くなっている。

 

2022年12月期第3四半期決算資料を読み解く

それでは、2022年11月11日に発表されたrakumoの2022年12月期第3四半期の決算資料について、読み解いていきましょう。

ポイント

決算資料から読み取れたポイントは以下です。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

  • 会社予想に対して売上高の進捗率は72.9%、経常利益の進捗率は63.4%となり、前年同時期と比較して進捗はほぼ同じ。
  • 固定費削減を積極的に行っており、販管費はM&A費用により前年度よりも増えたものの売上原価率は低減。
  • rakumoを利用しているユーザー数は順調に増加しており、会社コメントによると4Qは大きく増加する見込み。
  •  

会社予想に対する進捗率

2022年12月期第3四半期の決算は、会社予想に対して売上高の進捗率は72.9%、経常利益の進捗率は63.4%となり、前年同時期は売上高の進捗率は73.4%、経常利益の進捗率は69.0%でしたので、進捗は順調と言えます。

 

注目する点は、主力のSaaSサービスが前年度比で16.5%と増収となっていることでしょうか。主力サービスがしっかり伸びていることから安定して成長していることがが読み取れます。

rakumo 四半期業績

※rakumo「2022年12月期 第3四半期決算説明資料」より抜粋(P.11)

 

また、資料中には売上高よりも営業利益率を増やす観点でのコスト面での言及が多く、売上原価率は2021年に37.8%だったのが、今期は36.6%まで低減しました。期末までにはさらに35.8%まで減らす計画です。販管費に関しては、期中に買収したgamba社の費用が載ることから前年度よりは割合としては増えている(2021年:38.6%、今期43.1%)もものの、来期以降は改善していく見込みだそうです。

 

顧客数の推移

以下にrakimoが重視しているユニークユーザー数(rakumoを利用しているユーザー数)を示します。四半期ごとに順調に伸びており、11月時点の見込みとしては4Qはおお花増加の見込みとのことです。(※前年度は4Qはユニークユーザー数は減少したのですが、3Qの決算資料で明記していました。)

 

また、グラフはのせませんが、顧客数も増加(2021年4Q:2202社→2022年3Q:2277社)しています。(※増加の伸びは落ちてきている印象あり。)

rakumo ユニークユーザー数推移

※rakumo「2022年12月期 第3四半期決算説明資料」より抜粋(P.17)

 

まとめ

ここまで、rakumoが発表した2022年12月期第3四半期決算について、解説してきました。決算の内容としては、進捗率でみると悪く見えますが、前年度との比較からして会社計画通りに進んでいる模様です。また、ユーザー獲得も順調のようで、4Qは大幅にユーザー数が増加するとのコメントもありましたので、今の進捗が悪くても通期ではしっかり合わせてくるのではないでしょうか。

 

なお、数字上は悪く見えることから週明けは、下げそうな気がします。

 

【注意事項】

最後に注意事項です。

 

どのような投資するかについては、あくまでご自身の責任に基いた判断のうえ、実施してください。

 

上記で記載した内容は、収集した情報や分析データに基づき、筆者個人の見解をまとめたものです。したがって、すべてが正確な情報であるとは保証できません。また、収集した情報やデータに関しても、投稿時点のものなので、すでに古い情報になっている可能性がありますので、ご注意願います。

 

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