ほっこり10倍株研究所(仮名)

どうしても働きたくない40代サラリーマンがニートになるべく、10倍株を当てる夢を見つつ、投資に試行錯誤する様子を記したブログです。

2022年11月末時点のグロース株含み益の報告と今後の投資方針

 

さて、12月になりましたので、恒例となってきた月初めのグロース株の投資状況の報告をします。なお、ようやく注目していた銘柄をほぼ照会が終わったので、11月は新たに4銘柄を紹介してきました。その中でお眼鏡にかなったものはあるのでしょうか。

 

【参考】10月末の報告

toroupa-toushi.hatenablog.com

グロース株の11月末時点の投資成績

最初に前回の記事で開示したグロース株の資産額と含み益について、以下のとおり、開示します。

2022年9月末時点 グロース株運用状況

資産額は10月末:1,352,460円→11月末:1,673,430円と増加していますが、これは含み益が決算の結果、増えたこと(10月末:350,786円→11月末:671,756円)が要因です。含み益が増えた要因は、保有銘柄の決算が11月中旬に発表されましたが、アクリート、イントラスト、タスキといった銘柄の決算を好感し、発表後、株価が上昇したためです。


なお、グロース株の保有銘柄は、10月末から増減はありません。

  • タスキ(2987)
  • アクリート(4395)
  • ユナイトアンドグロウ(4486)
  • イントラスト(7191)
  • Institution for a Global Society(4265)

 

11月に紹介した銘柄の中で注目していきたい銘柄

11月に紹介した銘柄のうち、今後も注目していきたいなと思った銘柄はジャパンワランティサポート(7386)くらいでした。ただ、こちらは決算が良かったこともあり、11月は常に上昇トレンドに乗っていますね。あれよあれよのうちに、買いたいなと思う株価から遠く離れていってしまいました。(11/2終値:1699円→12/2終値:3040円)株価を改めて書いてみると、記事を書いた日に買っておかないその時の自分にがっかり。。。

 

なお、決算を見て、今後、注視していきたいと思った銘柄は後日、まとめて記事にしたいと思っています。

 

今後の監視銘柄

ブログで解説してから今まで69銘柄(11月は3銘柄紹介)を紹介してきました。これらの中で、今、購入候補として考えているもの(すでに保有しているもの含む)を紹介してきます。

10倍株になると期待している銘柄

10倍株になる可能性を秘めているなと感じて購入を前向きに検討したいものは、前月度から変わらずに以下の2銘柄です。

  • Recovery International(9214)(※8月末に紹介)
  • アクリート(4395)(※8月末に紹介)

アクリートに関しては、小幅ですが、3Q決算で再度の上方修正を行ったことを好感して、決算発表後、株価が約27%上昇(11/14終値:2679円→12/2終値:3410円)しました。

 

Recovery International(9214)については、11月の決算を見て購入しようと10月末の時点で述べていましたが、決算内容から通期計画に到達するのは無理と予想し、下方修正があると考えました。次は通期決算なので、さすがに決算時にいきなり未達の発表はしないでしょうから、下方修正する場合は1月末くらいに発表するとみており、そのころまでは様子見です。

 

2~5倍株になるとみている銘柄

次の14銘柄は、10倍株にはならないけれとも数年後に2~5倍くらいにはなるのではないかと思っている銘柄です。10月末から1銘柄(ジャパンワランティサポート)を増えました。

  • イントラスト(7191)(※8月に紹介)
  • アクシージア(4936)(※8月に紹介)
  • ハイブリッドテクノロジーズ(4260)(※9月に紹介)
  • Institution for a Global Society(4265)(※9月に紹介)
  • CINC(4378)(※9月に紹介)
  • ブロードエンタープライズ(4415)(※9月に紹介)
  • 日本リビング保証(7320)(※9月に紹介)
  • T.S.I(7362)(※9月に紹介)
  • ラバブルマーケティング(9254)(※9月に紹介)
  • セカンドサイトアナリティカ(5028)(※10月に紹介)
  • サークレイス(5029)(※10月に紹介)
  • 日本ホスピス(7061)(※10月に紹介)
  • リビングプラットフォーム(7091)(※10月に紹介)
  • ジャパンワランティサポート(7386)

ジャパンワランティサポート(7386)は先に紹介したとおり、この1か月だけでほぼ2倍株となりました。そのほかでは、ハイブリッドテクノロジーズが10月からさらに上昇し、9月頭から約64%上昇(来期の会社計画(30%を超える増収増益)を好感)、日本ホスピスも決算を好感し、決算発表後、約13%上昇しています。

 

一方で、Institution for a Global Society(4265)は下方修正を発表し、その結果、株価が約17%下落(11/14終値:694円→12/2終値:576円)しました。

 

他の銘柄は多少変動があるものの、大きなものではありません。なお、CINC、アクシージアは12月中旬に決算を発表する予定です。

 

良いIRが出れば上値が見込める銘柄

最後に業績が良くなってきている傾向があって、決算やIRニュース、外部環境によっては、大きく値を上げるかもしれないと思っている銘柄を紹介します。

  • フォースタートアップス(7089)(※8月に紹介)
  • アピリッツ(※9月に紹介)
  • エフコード(9211)(※9月に紹介)
  • サイエンスアーツ(4412)
  • THECOO(ザク―、4255)

THECOO(ザク―、4255)については、赤字転落にあるという下方修正を発表した結果、40%近く下落しました。その結果、時価総額が26億円の割には売上高46億円と大きいので、黒字転換による反転のうまみがありそうです。

 

フォースタートアップス(7089)は、政府の補正予算内にスタートアップ企業への支援が含まれており、その恩恵を期待して市場の注目を浴びる可能性がありそうです。

 

エフコード(9211)は3Q時点で通期の経常利益予想を上回る好決算に加えて同日に株式分割を発表し、株価を押し上げましたが、上方修正はありませんでした。さらなる上振れもありそうな内容でしたので、今後も注視していきたいです。

 

なお、アピリッツは、12月中旬に決算発表を控えているので、その発表により何かしらの動きが出るかもしれません。

 

11月中に良いIRが発表されたもの

10月末に紹介したもののうち、2銘柄(スタメン、トヨクモ)は予想していた通り、上方修正が発表されました。ただ、他の方々も予想をしていたためか、決算発表前に株価が上昇したものの、発表後は下落トレンドになっています。

 

トヨクモについては、今後も高い増収率を維持できるかどうかに関心が集まっているように思え、来期計画発表が株価の分岐点になるのではないでしょうか。スタメンは、もともとPERが高いことから、しばらくは厳しそうな気がします。

 

12月に銘柄分析を行っていく予定の銘柄

先月に紹介できなかった銘柄と2022年9月に新規上場した銘柄を分析する予定で、今のところ、以下を検討しています。(※本業が忙しくて手が回らないかもしれませんが。)

  • unerry(5034)
  • BlueMe(4069)
  • ラキール(4074)
  • INTLOOP(9556)※12月14日決算発表予定
  • キットアライブ(5039)
  • ファインズ(5125)
  • グラッドキューブ(9561)
  • ポーターズ(5126)
  • プログリット(9560)
  • グッピーズ(5127)

 

なお、今まで紹介した銘柄のうち、12月に決算を発表する企業に関しても、決算要約という形でできるだけ記事にしていくつもりです。

 

まとめ

ここまで11月末時点のグロース株の運用状況の報告と今後の購入する予定の銘柄に関して、述べてきました。11月は決算発表が多く、保有株及び注目株の株価が大きく変動してました。

 

いよいよ、今年の締めとなる12月。今年の年末相場はどうなるのでしょうか。年明けに良い報告ができるようにもっと投資のお勉強に時間をかけていきたいところです。

 

【注意事項】

最後に注意事項です。

 

どのような投資するかについては、あくまでご自身の責任に基いた判断のうえ、実施してください。

 

上記で記載した内容は、収集した情報や分析データに基づき、筆者個人の見解をまとめたものです。したがって、すべてが正確な情報であるとは保証できません。また、収集した情報やデータに関しても、投稿時点のものなので、すでに古い情報になっている可能性がありますので、ご注意願います。

 

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